龍馬伝は、以下サイトで視聴できます。
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サイト名 | U-NEXT(NHKオンデマンド経由) | TSUTAYA DISCAS |
龍馬伝 (全話) | 配信中 | レンタル中 |
お試し 期間 | 31日間 | 30日間 |
デバイス | パソコン/スマホ/テレビなど | DVDのみ |
画質 | HDD/4K | SD/HD |
詳細 | U-NEXT(NHKオンデマンド経由) | TSUTAYA DISCAS |
この記事を書いている人
- 大河(龍馬伝)好き
- SEO検定1級合格
- 東証スタンダードの社員
キャスト【出演者】
坂本龍馬(福山雅治)岩崎弥太郎(香川照之)武市半平太(大森南朋)平井加尾(広末涼子)坂本乙女(寺島しのぶ )千葉佐那(貫地谷しほり)岡田以蔵(佐藤健)平井収二郎(宮迫博之)坂本伊與(松原智恵子)千葉定吉(里見浩太朗)
千葉重太郎(渡辺いっけい)近藤長次郎(大泉洋)木戸貫治(谷原章介)坂本八平(児玉清)
音楽
佐藤直紀
作:福田靖
放送日
2010年2月28日放送 (C)NHK
視聴率
21.0%(参照:http://doraman.net/sp/201001/ryoumaden1.html)
史実:山本琢磨の懐中時計事件【龍馬伝9話をもっと楽しむ】
龍馬伝9話は、山本琢磨の懐中時計事件が描かれています。
実話です。
山本は、武市半平太の土佐勤王党から逃走し函館へ。
自ら刀を捨て、
日本人初の司祭となった人物です。
山本琢磨は、天保5年1月5日、高知県土佐郡潮江村に土佐藩士・山本代七信道の長男として生まれました。
武市半平太の妻の父と琢磨の母とは兄妹の間柄。また、坂本龍馬の父が弟で、琢磨の祖父が兄という、龍馬と武市と関係が深い人物です。
琢磨は、
半平太の6歳年下で、
龍馬とは同年代でした。
安政2年、山本琢磨は、武術修行のため江戸に出て、桃井春蔵の道場に入りました。4年後、江戸で時計事件が起こりました。
友人の田那村作八と酒を飲んで帰っていたところ、風呂敷包みを拾います。中には懐中時計が2つ入っていました。
その時計を商に売りに出したところ土佐藩庁に知れ、切腹の危機に陥りました。
龍馬は琢磨の事件を内密にするため奔走。
しかし解決せず、江戸脱出を勧めます。
江戸を脱出した琢磨は、
東北地方へ流浪の旅に出ました。
- 武術に優れ、鏡心明智流の師範代となる
- 拾った金時計を時計屋に売ったら盗難品だった
- 史実では龍馬と武市に逃がしてもらった
あらすじ:命の値段【龍馬伝9話の概要】
『龍馬伝』第9話「命の値段」では、安政3年(1856年)、坂本龍馬が2年4ヶ月ぶりに江戸の千葉道場に戻り、剣術修行を再開します。道場の仲間たちは龍馬との再会を喜びますが、佐那は素っ気ない態度を見せます。一方、土佐では山本琢磨が事件を起こし、切腹を命じられますが、龍馬の手引きで逃亡します。このエピソードは、龍馬の人間性と友情が描かれています。
予定より2年以上も遅れ、
千葉道場に戻った龍馬。
千葉定吉(里見浩太朗)に土佐でなにかあったのか?と聞かれます。
龍馬「父を亡くしました。」
定吉 「そうか」
龍馬「けんど、父は精一杯生きておりましたき、幸せだったと思います」
定吉「人は、皆いつかみな死ぬ」
定吉「だからこそ、死にがいのある生き方をせねばならぬ」
八平「この世に生まれたからには己の命を使い切らんといかん」
八平「使い切って生涯を終えるがじゃ」
龍馬「わたしは必ず、そのような生き方をしてみせますきに」
定吉「そうか」
父・八平も千葉定吉と同じことを言っていたことを思い出す龍馬。この言葉は、龍馬が時代を動かす原動力になりました。
一方、武市半平太(大森南朋)は桃井道場の塾頭になっていました。たったの半年で塾頭になるスピード出世。
出世を喜ぶ龍馬をある会合へと誘います。全国から集った「攘夷運動」を語る、武士たちの集会です。
そこで出逢ったのは、桂小五郎(谷原章介)です。
長州藩や水戸藩では、
攘夷の動きが活発で、
幕府に意見を述べている模様。
一方土佐藩は、幕府どころか、土佐に帰ればお殿様に会うことすらできません。
この集会で、
武市の尊皇攘夷心は、
燃え上がっていきます。
そんな中、山本琢磨の懐中時計が起こります。
懐中時計事件とは、山本琢磨が拾った時計を質屋に売ったら盗品扱いとなり、責任を取って切腹させられそうになる事件です。
武市「 琢磨 、腹をを切りや」
以蔵は山本琢磨と親友なので、切腹させたくありません。だから、龍馬に助けを求めます。
それを聞いた龍馬は、すぐに武市に会いに行きました。
龍馬「これを返して、謝って、許してもらえばいい。ただの時計じゃろ?」
龍馬「攘夷のために、仲間を殺すのか?」
このまま山本琢磨を許せば、土佐で攘夷活動ができなくなるので、武市は再度切腹を申し付けます。
切腹前夜、山本琢磨の部屋に龍馬が現れます。
にっこりと笑顔の龍馬。
龍馬「こっからさきは、おまんの自由じゃ琢磨」
龍馬「簡単に命を捨てるがは、もったいないがじゃ」
龍馬「お前はもう、土佐には戻れん」
龍馬「きっとどこかに、お前の生きる場所があるきに」
龍馬「卑屈(ひくつ)になってもいかん、どうどうと生きや!」
龍馬は、用意していた船とお金を差し出した。
山本琢磨「すまん、すまん」
武市は、山本琢磨の脱走を止められず、責任をとるため土佐に戻ります。
武市「たくまを逃したのはおまんじゃろ、龍馬」
武市が激怒しなかったのは、本当は山本琢磨を切腹にしたくなかったからです。
武市「おまんは友達だけと、もうわしの邪魔はすんな龍馬」
龍馬「琢磨の命が目先のことじゃろか。そんなこというがは、鬼ぜよ」
武市「鬼になってこそ、大きいことが成し遂げられるがじゃ」
武市が戻る土佐で、重大な事件が起きようとしています。
10話に続く。
龍馬伝9話の見どころ【渡辺いっけい】
個人的には、千葉道場に戻った龍馬と、千葉重太郎(渡辺いっけい)に迫られるシーンが面白かったです。
何故なら、
大河ではめずらしい、
お笑い要素があったからです。
数年ぶり、千葉道場に戻った龍馬。
稽古後、千葉重太郎(渡辺いっけい)が龍馬を呼び出します。
千葉重太郎「君も足を崩して飲め!」
龍馬「ほんならいただきます」
千葉重太郎「ぼくはキミが好きだ」
龍馬は思わず、
お酒を吹き出します(ホモかよ)
千葉重太郎「人柄に惚れてるという意味だ!」
千葉重太郎「ところで千葉佐那(貫地谷しほり)のことをどう思っている?」
千葉重太郎「大人びて、色気も出てきたと思わないか?」
千葉重太郎「気が利くなあ佐那!気が利くよなあ?坂本くん!」
千葉重太郎「この魚、佐那が作ったのか? 佐那が作ったんだ、坂本くん」
千葉重太郎「いたたた、急に腹が痛くなってきた。佐那。坂本くんの面倒をしっかり見てくれ」
強引過ぎる…!
佐那は、龍馬に勧められたお酒を一気飲み…
佐那は、龍馬に勧められたお酒を一気飲みw心霊番組のBGMww
完全にコメディです。
龍馬は逃げるように去っていきました。
しかし、龍馬はモテたんですね。
こんな美人と結婚しなかったのですから。
龍馬伝9話:無料で見れる動画サイト【命の値段】
龍馬伝の1話~48話は、2つの動画配信サービスで視聴できます。
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