龍馬伝11話：土佐沸騰【概要&動画を見る】

あらすじ：土佐沸騰【龍馬伝11話の概要】

平井加尾（広末涼子）と引き裂かれたことで、落ち込む龍馬。

そんなとき、
江戸では桜田門外の変が勃発します。

桜田門外の変とは、朝廷を無視して開国をした井伊直弼（松井範雄）が水戸浪士によって、桜田門外で暗殺された事件です。

桜田門外の変は、土佐の下士を勢いづけます。

なぜなら、武力で時代を変えることが証明できたからです。

武市「土佐も水戸藩のように変えられる！土佐が攘夷の旗頭になるんじゃ！」

市民「うおおおおおおおおおおお」

ある日、武市道場の池田虎之進（笠原秀幸）が、上士を切り捨ててしまいます。

切り捨てた理由は、虎之進の弟が、上士に意味もなく斬り殺されたからです。

しかし、下士が上士を斬ることは、あってはならないこと。

上士を切った虎之進は、武市の道場でかくまっていました。

当然、切り捨てられた上士側は激怒します。

上士は、数百人で武市の道場へ行く準備をしております。

武市側は40人前後。負ける確率が高いです。武市は戦争を避けるため、1人で上士と話をつけてくる、と言い出します。

しかし、龍馬がそれを引き留めました。なぜなら、口を開く前に上士たちが切りかかってくると考えたから。

龍馬「わしが話をつけてくるんじゃ」

龍馬は、1人で上士の屋敷に交渉に行ってしまいます。昔の龍馬なら、ここまで図太い行動はしてないでしょう。

龍馬が屋敷につきます。
上士たちは怒り狂っています。

龍馬「まずは、話し合いに応じてもらえませんでしょうか」

龍馬「このままでは土佐が真っ二つ、殺し合いが起きるがぜ」

龍馬「このままだと藩はお取り潰しされるがじゃ」

東洋「おんし、見たことがある顔じゃの」

東洋「後藤、話をしてこい」

龍馬は吉田東洋に直談判し、
ついに意見を通してしまいました。
下士が上士を動かしました。

龍馬は、いつのまにこんな図太くなったのでしょうか。後日、龍馬は吉田東洋に呼ばれます。

東洋「明日から登城せい。上士に取り立てちゃる」

龍馬は、突然のことに頭が混乱し、回答を保留しました。

しかし、しっかりと返事ができないまま、武市半平太達は「土佐勤王党」を立ち上げました。

血判書には江戸の勇士達も名を連ね、そこへ龍馬も加担しろと迫る武市や以蔵たち。

武市「龍馬！仲間になってくれっ！！おまんの力が要るがじゃ」

12話に続きます。

龍馬伝11話：無料で見れる動画サイト【土佐沸騰】