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龍馬伝 (全話) | 配信中 | レンタル中 |
お試し 期間 | 31日間 | 30日間 |
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画質 | HDD/4K | SD/HD |
詳細 | U-NEXT(NHKオンデマンド経由) | TSUTAYA DISCAS |
この記事を書いている人
- 大河(龍馬伝)好き
- SEO検定1級合格
- 東証スタンダードの社員
キャスト【出演者】
坂本龍馬(福山雅治)岩崎弥太郎(香川照之)武市半平太(大森南朋)坂本乙女(寺島しのぶ )岡田以蔵(佐藤健)平井収二郎(宮迫博之) 平井加尾(広末涼子)三条実美(池内万作)
音楽
佐藤直紀
作:福田靖
放送日
2010年4月11日放送 (C)NHK
視聴率
18.4%(参照:http://doraman.net/sp/201001/ryoumaden2.html)
史実:人斬り以蔵【龍馬伝15話をもっと楽しむ】
龍馬伝15話は、
岡田以蔵(佐藤健)が「人斬り」に
変わっていく様子が描かれます。
岡田以蔵は幕末四大人斬りの一人。「人斬り以蔵」として恐れられました。
以蔵は土佐勤王党に加盟し、
武市半平太に命じられ、
多くの暗殺を行いました。
彼は剣の才能に優れていましたが、学問に疎く、暗殺の道具として悪用されたとも言われています。
- 井上佐市郎暗殺(文久2年8月2日)
- 宇郷重国殺害(文久2年閏8月22日)
- 本間精一郎暗殺(文久2年閏8月20日)
- 猿の文吉殺害(文久2年閏8月30日)
- 四与力殺害(文久2年9月23日)
- 平野屋寿三郎・煎餅屋半兵衛生き晒し(文久2年10月9日)
あらすじ:ふたりの京【龍馬伝15話の概要】
『龍馬伝』第15話「ふたりの京」では、坂本龍馬が加尾に会うために京都を訪れる様子が描かれています。このエピソードでは、龍馬が脱藩し、京での新たな出会いや出来事が展開されます。また、岡田以蔵の人斬り騒動や、武市半平太の動向も重要な要素として描かれています。福山雅治が演じる龍馬と広末涼子が演じる加尾の関係性が深まる一方で、幕末の動乱が背景に広がります。
15話は、坂本乙女(寺島しのぶ)と龍馬の文通シーンから始まります。
龍馬手紙「ねいやん、ワシにはあいたい人がふたりいるがじゃ。」
龍馬手紙「ひとりは、ワシの生き方を教えてくれる誰か。そしてもう一人は…」
三条家に仕える加尾が庭の掃除をしていると、突然、龍馬が現れます。
取り乱す加尾。
逃げる加尾を龍馬は追いかけますが「兄上に会うなと言われてる」と言われ、龍馬は帰ります。
しかし、4年ぶりの再開。
加尾はやっぱり龍馬の事が好きで、帰っていく龍馬を追いかけます。
加尾「どうして脱藩をしたの?」
龍馬「土佐が窮屈になったがじゃ」
龍馬「武市さんとは、もう考えが違う」
加尾「どうして京都に?」
龍馬「お前に会いに来たがじゃ」
加尾「会いたかった、龍馬さんに」
平井収二郎(宮迫博之)の切腹騒ぎがなければ、龍馬と結婚していたはず。お互い、まだ両思いでした。
加尾「武市さんと一緒にやればいいのに」
そう加尾が龍馬につぶやくと、
龍馬「外国人を切るなんて無理ぜよ。喧嘩せんと、仲良くする方法をわしは考えている」
龍馬「それを知るために旅をしている」
龍馬「もう、昔のようにはもどれん」
龍馬は、平井収二郎(宮迫博之)と土佐勤王党と手を組み、気はない。
つまり、もう加尾との復縁は考えていないということです。
龍馬の母・坂本幸(草刈民代)から教わった「喧嘩からは何も生まれない」を貫く龍馬。
画像引用:NHKオンデマンド
一方以蔵は、暗殺に手を染め始めます。
武市が「〇〇(誰かの名前)が邪魔じゃのおぉ…」と発言すると、以蔵が勝手に暗殺する、暗黙のルーチンができつつありました。
武市「めやかしのブンキチがウロウロしている。やっかいじゃのお」すると、刀をもって無言で店をでていく以蔵。
武市「収二郎、以蔵は使えるぞ」
そして、攘夷派に睨まれた人は、以蔵に暗殺されていくことになります。
犯人は、人斬り以蔵。
悪代官のような顔になってる武市。勤王党は邪魔する者は排除することを徹底していきます。
そして、ついに武市は三条実三(池内万作)から命を受け、帝(みかど)の使いに抜擢されます。
武市「幕府に攘夷実行を命じる勅命を帝に出していただいてくださいませ」
武市「それを報じて三条様が江戸に下るのでございます」
武市「そして将軍に上洛を促し、天子様に攘夷を誓わせるのです!!」
警護につくのはもちろん武市。恐ろしいほどの出世です。
土佐では上士にいいようにされていた下士が、帝の使いに選ばれた瞬間。
勅命をうけた三条実美は、江戸に向けて出発します。
龍馬伝15話の見どころ【佐藤健】
見どころは、龍馬と加尾との同棲シーンです。
15話では、龍馬と加尾が京都で再開し、いっときを過ごします。
まるで夫婦(めおと)のようでした。
見どころは、龍馬と加尾との同棲シーンです。
15話では、
龍馬と加尾が京都で再会し、
ひとときを過ごします。
まるで夫婦(めおと)のようでした。
同棲している家に、
京都で偶然再会した以蔵を招き、
加尾と三人で飲みます。
久しぶりの龍馬との再会に、気分が良い以蔵。天誅を与えていることを、龍馬たちに話してしまいます。
以蔵「ワシもいまではすんごい仕事をしちゅう。実はこないだ殺された本間ってヤツとか、目明かし文吉は…」
龍馬は、
暗殺の犯人が
武市と以蔵だと確信します。
これを聞いてはマズイ!!と思った龍馬。
龍馬「その先は秘密のままにしとき」
続いて以蔵に伝えます。
龍馬「お前が武市さんを尊敬しているんはよう分かる」
龍馬「ただ人の道に外れたことをしたらいかんぞ」
龍馬「世の中にはいろいろな人がいる、意見が違って当たり前じゃ」
龍馬「おまんは心根のやさしい男じゃ。喧嘩はすな」
龍馬「まっことに強い男は、剣をぬかん」
龍馬の言葉に納得する以蔵。
この二人は、兄弟のようなもの。同じ道を歩めば、以蔵はすばらしい道に進めたはずなのに、、、
龍馬は、
以蔵の人斬りを知ってしまい、
苦しみます。
龍馬「こんなバカなことがあっていいがか……」
龍馬「こんなことがあたりまえになったら、日本は自ら滅んでしまうがぜよ」
そんな時、加尾が江戸にいる勝麟太郎という人物に会ってみたら?と提案します。
加尾「その人は、日本のことを真剣に考える幕閣のひと」
龍馬「軍艦操練所?」
龍馬「幕府は軍艦をつくるがか?」
龍馬「それこそワシの探していた人じゃ!その人ならワシの悩みに答えてくれる!!」
龍馬「加尾ありがとうっっ!!よく教えてくれたっっ!!」
しかし、加尾は同時にお別れが来たことを理解していました。
なぜなら、勝麟太郎は江戸にいるから。
加尾「わたし、龍馬さんに会えて嬉しかった。天にも登るような喜びだった。」
加尾「京都に来たのは、わたしにお別れを言いに来たのね?」
加尾「どうぞ、江戸に行ってください」
加尾「おまさんは、大きなことをなしとげるために、この世に生まれてきた男です。」
加尾「私のことは、もう忘れてください」
加尾は、龍馬が1歩踏み出せるよう、突き放します。
龍馬「一つまちがうてるぞ加尾」
龍馬「わしは、本当におまんに会いとうてきたがじゃ」
二人は抱き合い、最後の時を過ごします。
そして、龍馬は勝麟太郎に会いに、加尾は土佐に帰ります。
加尾は、最後まで龍馬と寄りを戻さず、西郷従道と結婚しました。衆議院議員や警視総監を歴任した人物です。
加尾の健気さに、
ちょっとウルッときた15話でした。
16話に続く。
龍馬伝15話:無料で見れる動画サイト【ふたりの京】
龍馬伝の1話~48話は、2つの動画配信サービスで視聴できます。
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